COLUMN

胃がん

胃の悪性腫瘍になります。早期の段階では症状のないまま進行していく事がほとんどの病気です。その為、「胃に違和感を覚えて検査をしたら胃がんでした」というよりは、集団検診や人間ドックを受診したら偶然見つかったというケースが多いのが特徴です。

潰瘍がみられるケースでは、みぞおちの痛みや吐き気などの症状が現れます。進行胃がんになると、腹部の膨満感・食欲不振・食事のつかえ・体重減少・貧血などが症状として現れてきます。胃がんは発見時の進行具合によって予後・経過が異なってきます。

早期胃がんの中で、粘膜に留まる段階で発見出来た際には、内視鏡治療で治せる可能性もあります。内視鏡治療なら胃を切る必要が無い為、治療後も今まで通りの生活を送る事が出来ます。

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